九星気学(きゅうせいきがく)とは?九星カレンダー・本命星・方位取り完全ガイド

2026年の年盤・今日の九星・一白〜九紫の意味・本命星・月命星・方位取りまで網羅

2026年(令和8年)の年盤・中宮星
一白水星
いっぱくすいせい
水・知恵・交際・移動 | 北の星が中宮に入る年

今日の九星と明日の九星(日盤)

今日の日盤九星
2026年8月15日
六白金星
ろっぱくきんせい
明日の日盤九星
2026年8月16日
五黄土星
ごおうどせい

今日の三盤(年盤・月盤・日盤)

年盤・中宮
一白
一白水星
月盤・中宮
二黒
二黒土星
日盤・中宮
六白
六白金星

今後7日の九星(日盤)

日付 曜日 日盤九星 読み方
8月16日 (日) 五黄土星 五黄
8月17日 (月) 四緑木星 四緑
8月18日 (火) 三碧木星 三碧
8月19日 (水) 二黒土星 二黒
8月20日 (木) 一白水星 一白
8月21日 (金) 九紫火星 九紫
8月22日 (土) 八白土星 八白
💡 九星の循環:日盤の九星は冬至から夏至までは順行(一白→二黒→…→九紫→一白)、夏至から冬至までは逆行(九紫→八白→…→一白→九紫)して巡ります。そのため同じ星が連続することもあります。

九星気学とは

九星気学(きゅうせいきがく)は、陰陽五行説と八卦を基にした日本の伝統的な運勢学です。天体の動きを9つの星に見立て、年・月・日・方位の吉凶を占います。

9つの星は一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星で、それぞれ数字(1〜9)・色・五行(木火土金水)・八卦の方位が割り当てられています。各星は9年周期で年盤の中宮(中心)を逆行して巡り、他の8星は順飛(中宮→北西→西→北東→南→北→南西→東→南東)で各方位に配置されます。

九星気学で分かること

  • 年運:その年の全体運勢とテーマ(年盤の中宮星)
  • 本命星:生まれ年から割り出す性格・運勢の傾向
  • 月命星:生まれ月から割り出す内面的な傾向
  • 方位取り:吉方位への移動で運気を取り入れる実践
  • 相性:本命星同士の三合・六合による相性判断
📌 2026年の九星:2026年の年盤中宮は一白水星です。来年(2027年)は九紫火星が中宮に入ります。九星は9年周期で逆行して巡ります。

九星一覧(一白水星〜九紫火星)

九星の意味・読み方・五行・方位・性質を一覧にしました。各星の本来の方位は後天八卦図(北は下、南は上)に基づきます。

九星の詳細一覧

九星 読み方 五行 八卦・方位 象徴・性質 適していること
一白水星 いっぱくすいせい 水行 坎(かん)
水のように流れ、知恵とコミュニケーションを司る星。柔軟性と直感力に優れる。 交際・旅行・研究・移転・商談
二黒土星 じこくどせい 土行 坤(こん)
南西
大地のように包容力を持ち、育成と蓄積を司る星。母性と忍耐の星。 不動産・農業・育児・貯蓄・開業
三碧木星 さんぺきもくせい 木行 震(しん)
春の芽吹きのように発展と行動を司る星。進取の気性に富む。 起業・新規事業・発表・運動・宣伝
四緑木星 しろくもくせい 木行 巽(そん)
南東
風のように広がり、学問と信用を司る星。文芸・教育の星。 学業・文筆・教育・契約・受験
五黄土星 ごおうどせい 土行 中宮(ちゅうきゅう)
中央
中央に鎮座する帝王の星。権威と変動を司る、九星中最強の星。 改革・大規模事業・権力・決断(ただし静観が吉とされる年も)
六白金星 ろっぱくきんせい 金行 乾(けん)
北西
天のように高く、権威と決断力を司る星。指導者・政治家の星。 就職・昇進・政治・決断・投資
七赤金星 しちせききんせい 金行 兌(だ)
西
喜びと豊かさ、社交と芸術を司る星。楽しみと縁起の星。 社交・芸術・娯楽・飲食・販売
八白土星 はっぱくどせい 土行 艮(ごん)
北東
山のように動かず、蓄積と変化を司る星。不動産と財産の星。 不動産・蓄財・開業・変化・引越し
九紫火星 きゅうしかせい 火行 離(り)
太陽のように輝き、名声と知性を司る星。婚礼と栄光の星。 婚礼・受賞・芸術・出版・祭典
💡 豆知識:九星は「数字+色+五行」で構成されます。一白・六白・八白は「白」が重複しますが、五行が異なります(一白は水、六白は金、八白は土)。これは陰陽五行説で「金は水を生じ、水は木を生じ、土は金を生じる」という相生関係を表しています。

2026年の年盤(九星の回座)

2026年一白水星が中宮(中央)に入る年です。以下の図は、年盤の9星が各方位にどう配置されるか(順飛)を表した後天八卦図です。南を上、北を下に表示しています。

南東
九紫
九紫火星
五黄
五黄土星
五黄殺
南西
七赤
七赤金星
八白
八白土星
中宮
一白
一白水星
中宮
西
三碧
三碧木星
北東
四緑
四緑木星
六白
六白金星
暗剣殺
北西
二黒
二黒土星
中宮(中心の星) 暗剣殺(凶方位)
⚠ 2026年の凶方位:今年は一白水星が中宮の年です。五黄土星が回座する「南」が五黄殺、その正反対の方位である「北」が暗剣殺となります。暗剣殺は予期せぬ災難をもたらす最大凶方位、五黄殺は自滅や腐敗を招く凶方位です。これらの方位への移動・引越し・旅行は避けるのが通例です。

年盤の読み方

  • 中宮:その年の運勢の基準となる星。全体のテーマを示します。
  • 各方位の星:その方位に向かう事柄(旅行・引越し)の吉凶を表します。
  • 五黄殺:五黄土星が回座する方位(万人共通)。自滅や腐敗を招く凶方位。
  • 暗剣殺:五黄殺の正反対方位(万人共通)。予期せぬ災難をもたらす最大凶方位。
  • 本命殺:その年の年盤で自星が回座する方位(個人専属)。自分自身を殺す方位。
  • 本命的殺:本命殺の正反対方位(個人専属)。本命殺と同等の大凶。
  • 定位対冲:本命星の本来定位方位の正反対(個人専属・固定)。年に関わらず注意。
💡 順飛の規則:中宮の星から始まり、乾(北西)→兌(西)→艮(北東)→離(南)→坎(北)→坤(南西)→震(東)→巽(南東)の順に、星が順次配置されていきます。星の順序は一白→二黒→三碧→…→九紫→一白と進みます。

今月の月盤(2026年8月)

今月は二黒土星が中宮に入る月です。月盤は年盤よりも細かい単位で、約9ヶ月周期で巡ります。月単位の方位取りや運勢を読み解く際に参照します。

南東
一白
一白水星
六白
六白金星
南西
八白
八白土星
九紫
九紫火星
中宮
二黒
二黒土星
中宮
西
四緑
四緑木星
北東
五黄
五黄土星
七赤
七赤金星
北西
三碧
三碧木星
📌 月盤の切り替わり:月盤は節月(節気区切り)で切り替わります。立春(2月)から順に、節入りの日付で月が替わります。カレンダーの月(1月・2月…)とはずれるため注意が必要です。

本命星(年命星)の調べ方

本命星(ほんめいせい)は生まれ年で決まる星で、九星気学におけるあなたの運勢の基本となります。ただし、九星気学では立春(2月4日頃)を年の境目とするため、1月1日〜2月3日頃に生まれた人は「前の年」の本命星になります。

以下の早見表で、あなたの生まれ年の本命星を確認できます。本命星は9年周期で逆行(一白→九紫→八白→七赤→六白→五黄→四緑→三碧→二黒→一白)します。

生年 本命星 生年 本命星 生年 本命星
1940年 六白金星 1971年 二黒土星 2002年 七赤金星
1941年 五黄土星 1972年 一白水星 2003年 六白金星
1942年 四緑木星 1973年 九紫火星 2004年 五黄土星
1943年 三碧木星 1974年 八白土星 2005年 四緑木星
1944年 二黒土星 1975年 七赤金星 2006年 三碧木星
1945年 一白水星 1976年 六白金星 2007年 二黒土星
1946年 九紫火星 1977年 五黄土星 2008年 一白水星
1947年 八白土星 1978年 四緑木星 2009年 九紫火星
1948年 七赤金星 1979年 三碧木星 2010年 八白土星
1949年 六白金星 1980年 二黒土星 2011年 七赤金星
1950年 五黄土星 1981年 一白水星 2012年 六白金星
1951年 四緑木星 1982年 九紫火星 2013年 五黄土星
1952年 三碧木星 1983年 八白土星 2014年 四緑木星
1953年 二黒土星 1984年 七赤金星 2015年 三碧木星
1954年 一白水星 1985年 六白金星 2016年 二黒土星
1955年 九紫火星 1986年 五黄土星 2017年 一白水星
1956年 八白土星 1987年 四緑木星 2018年 九紫火星
1957年 七赤金星 1988年 三碧木星 2019年 八白土星
1958年 六白金星 1989年 二黒土星 2020年 七赤金星
1959年 五黄土星 1990年 一白水星 2021年 六白金星
1960年 四緑木星 1991年 九紫火星 2022年 五黄土星
1961年 三碧木星 1992年 八白土星 2023年 四緑木星
1962年 二黒土星 1993年 七赤金星 2024年 三碧木星
1963年 一白水星 1994年 六白金星 2025年 二黒土星
1964年 九紫火星 1995年 五黄土星 2026年 一白水星
1965年 八白土星 1996年 四緑木星 2027年 九紫火星
1966年 七赤金星 1997年 三碧木星 2028年 八白土星
1967年 六白金星 1998年 二黒土星 2029年 七赤金星
1968年 五黄土星 1999年 一白水星 2030年 六白金星
1969年 四緑木星 2000年 九紫火星
1970年 三碧木星 2001年 八白土星
⚠ 立春前の誕生日:1月1日〜2月3日頃に生まれた方は、表の「前の年」を見てください。例:1985年1月20日生まれ → 1984年の本命星(三碧木星)となります。
💡 相性の目安:本命星が同じ人(9歳差・18歳差など)は価値観が似ており相性が良いとされます。また五行の相生関係(木→火→土→金→水→木)にある本命星同士も相性が良いとされます。
💡 9年周期の逆行:本命星は一白→九紫→八白→七赤→六白→五黄→四緑→三碧→二黒→一白の順に9年で一巡します。つまり9歳上・9歳下の人とは本命星が同じになり、価値観が似ているため相性が良いとされます。

月命星(げつめいせい)の調べ方

月命星(げつめいせい)は生まれた月(節気区切り)で決まる星で、本命星と組み合わせて運勢を読み解く際に重要視されます。年に関わらず、生まれた節気期間で月命星が固定されます。

月命星は本命星と異なり、毎年異なるのではなく、生まれた節気期間(二十四節気の節入り)で決まるため、何年でも共通です。本命星と月命星を組み合わせることで、より詳細な性格や運勢、吉方位が分かります。

月命星早見表

節気期間 日付範囲(目安) 月命星
立春〜啓蟄 2月4日頃 〜 3月5日頃 八白土星
啓蟄〜清明 3月6日頃 〜 4月4日頃 七赤金星
清明〜立夏 4月5日頃 〜 5月5日頃 六白金星
立夏〜芒種 5月6日頃 〜 6月5日頃 五黄土星
芒種〜小暑 6月6日頃 〜 7月7日頃 四緑木星
小暑〜立秋 7月8日頃 〜 8月7日頃 三碧木星
立秋〜白露 8月8日頃 〜 9月7日頃 二黒土星
白露〜寒露 9月8日頃 〜 10月8日頃 一白水星
寒露〜立冬 10月9日頃 〜 11月7日頃 九紫火星
立冬〜大雪 11月8日頃 〜 12月7日頃 八白土星
大雪〜小寒 12月8日頃 〜 1月5日頃 七赤金星
小寒〜立春 1月6日頃 〜 2月3日頃 六白金星
📌 節気の境目:九星気学の月は「節入り(節気の始まり)」で切り替わります。立春・啓蟄・清明…と節入りごとに月命星が変わります。節入りは年によって日付が1日程度前後するため、正確な境界日は二十四節気のカレンダーで確認してください。
⚠ 月命星の注意点:節気の境目付近に生まれた方は、前後の節入り日を確認して正確な月命星を判断してください。例えば4月4日生まれの場合、当年の清明が4月4日か4月5日かで月命星が変わることがあります。

方位取り(ほういどり)と吉方位

方位取り(ほういどり)は、吉方位へ旅行・引越し・移動を行うことで運気を取り入れる九星気学の実践法です。自分の本命星から見て「生気(吉)」の方位に移動すると運気が上がるとされます。

方位取りの基本ルール

  • 吉方位への移動:本命星から見て吉方位(生気・天医・延年・伏位)に旅行や引越しを行うと運気向上。
  • 凶方位の回避:四大凶方位(五黄殺・暗剣殺・本命殺・本命的殺)および定位対冲への移動は避けるのが通例。
  • 距離と期間:本格的な方位取りでは「一定距離以上離れる」「半日以上滞在する」など条件があります。
  • 年盤と月盤:年盤で大まかな吉方位を読み、月盤で細かい時期を判断します。

主要な吉方位と凶方位

九星気学における方位は、吉方位(生気・天医・延年・伏位)と、四大凶方位と呼ばれる「五黄殺・暗剣殺・本命殺・本命的殺」、そして固定的な凶方位である「定位対冲」に分けられます。四大凶方位のうち五黄殺・暗剣殺は万人共通、本命殺・本命的殺は本命星ごとに変わる個人専属の凶方位です。

方位の種類 分類 意味 吉凶
生気(せいき) 吉方位 本命星を生ずる方位。活力と発展運。 大吉
天医(てんい) 吉方位 健康と治癒に関わる方位。病気平癒に良い。
延年(えんねん) 吉方位 長寿と夫婦和合の方位。縁結び・人間関係。
伏位(ふくい) 吉方位 安定と変化のない方位。現状維持・貯蓄。 小吉
五黄殺(ごおうさつ) 四大凶方位(万人共通) 五黄土星がその年の年盤で回座する方位。自滅・腐敗・病気。 大凶
暗剣殺(あんけんさつ) 四大凶方位(万人共通) 五黄殺の正反対(対冲)方位。予期せぬ災難・事故。 大凶
本命殺(ほんめいさつ) 四大凶方位(個人専属) その年の年盤で自星(本命星)が回座する方位。自分自身を殺す方位とされる。 大凶
本命的殺(ほんめいてきさつ) 四大凶方位(個人専属) 本命殺の正反対(対冲)方位。本命殺と同等の大凶とされる。 大凶
定位対冲(ていいたいちゅう) 固定凶方位(個人専属) 本命星の本来の定位方位の正反対。年に関わらず注意すべき固定凶方位。

2026年の方位取りの傾向

2026年は一白水星が中宮の年です。水・知恵・交際・移動がテーマとなるため、関連する事柄(交際・旅行・研究・移転・商談)に吉方位を取ると良いとされます。

一方で、万人共通の大凶方位として「南」方位は五黄土星が回座する五黄殺、その正反対の「北」方位は暗剣殺となります。2026年はこの2つが南北で対になる配置です。

さらに各本命星ごとに本命殺(自星が回座する方位)と本命的殺(本命殺の正反対)が加わり、これら四大凶方位への本格的な方位取り(引越し・長期滞在)は避けるのが通例です。ご自身の本命星に該当する四大凶方位は、各本命星のページで確認できます。短時間の通過であれば問題ありません。

⚠ 方位取りの注意:方位取りは伝統的な占術の考え方であり、科学的根拠に基づくものではありません。楽しみや生活の指針として参考程度に捉え、過度な迷信に振り回されないようご注意ください。重要な決断は総合的に判断されることをお勧めします。
💡 方位取りのコツ:「吉方位へ行く」だけでなく「凶方位を避ける」ことも重要です。日常の通勤や買い物でも方位を意識すると良いとされます。ただし実生活上どうしても避けられない凶方位(仕事・通学など)は、現実的な判断を優先してください。

九星気学の歴史と起源

九星気学は陰陽五行説と古代天文学に基づく伝統的な運勢学で、古代中国にルーツを持ち、日本で独自の発展を遂げました。

古代中国のルーツ

九星気学の原型は、古代中国の「紫白九星(しはくきゅうせい)」「奇門遁甲(きもんとんこう)」にあります。漢代(約2000年前)に成立した陰陽五行説と九星の概念が結びつき、唐宋代には暦注として九星が記録されるようになりました。九星は元々、北斗七星とその周辺の2星(左輔・右弼)を指す天文学用語でした。

日本への伝来

九星の概念は室町時代〜江戸時代に中国から日本へ伝来しました。暦学(天文方)の一部として導入され、当初は朝廷や武家の間で吉日選びや方位判断に使われました。江戸時代には暦注として広く庶民に普及し、「九星暦」として暦の文化に定着しました。

大正〜昭和初期:園田真次郎による体系化

大正時代から昭和初期にかけて、園田真次郎(のちの園田宗鑑)がそれまでの九星術に方位学などを組み合わせ、「気学」として体系化しました。従来は暦注や陰陽道の一部として語られていた九星を、本命星・月命星・方位取りという「個人の運勢を読み解く実践的な体系」として整理したのが重要な功績です。これにより、単なる暦注から「気学」という現代的な運勢学へと発展しました。

戦後の普及

戦後は特定の個人ではなく、多くの占術家や書籍によって九星気学は広く一般に普及しました。新年の運勢占いや方位取りとして親しまれ、書籍・雑誌・ウェブサイトを通じて発信されてきました。

現代の九星気学

現在、九星気学は本命星に基づく性格判断・相性占い、年盤・月盤に基づく方位取り、結婚や引越しの吉日選びなど、日本独自の発展を遂げた運勢学として定着しています。

💡 九星気学と風水の違い:九星気学は日本で発展した「人の運勢と方位」を主眼とする占術です。一方、風水(特に中国風水)は「環境や空間の気」を整えることを主眼とします。九星気学は風水の理気派の一部をルーツに持ちますが、日本独自の実践法が発達しています。

よくある質問(FAQ)

九星気学についてよく寄せられる質問をまとめました。

九星気学とは何ですか?

九星気学(きゅうせいきがく)は、陰陽五行説と八卦に基づく日本の伝統的な運勢学です。天体の動きを9つの星(一白水星〜九紫火星)に見立て、年・月・日・方位の吉凶を占います。生まれた年から割り出す「本命星」と、生まれた月から割り出す「月命星」を組み合わせて、その年の運勢や吉方位を読み解くのが基本です。

九星の読み方を教えてください。

九星はそれぞれ「一白水星(いっぱくすいせい)」「二黒土星(じこくどせい)」「三碧木星(さんぺきもくせい)」「四緑木星(しろくもくせい)」「五黄土星(ごおうどせい)」「六白金星(ろっぱくきんせい)」「七赤金星(しちせききんせい)」「八白土星(はっぱくどせい)」「九紫火星(きゅうしかせい)」と読みます。数字+色+五行(木火土金水)+「星」で構成されます。

本命星(年命星)の調べ方は?

本命星は生まれた年で決まります。ただし、九星気学では立春(2月4日頃)を年の境目とするため、1月1日〜2月3日頃に生まれた人は「前の年」の本命星になります。当ページの「本命星早見表」で1940年〜2030年の本命星を確認できます。本命星は9年周期で逆行(一白→九紫→八白…)します。

月命星とは何ですか?

月命星は生まれた月(節気区切り)で決まる星で、本命星と並んで運勢を読み解く際に重要視されます。年に関わらず、生まれた節気期間で固定されます(例:立春〜啓蟄生まれは八白土星)。本命星と月命星を組み合わせることで、より詳細な吉方位や運勢が分かります。

今年(2026年)の中宮星は何ですか?

2026年の年盤中宮(中心)に入る星は一白水星です。九星気学では、毎年この中宮星が年の運勢の基準となり、他の8星が順飛(中宮→北西→西→北東→南→北→南西→東→南東)で各方位に配置されます。2026年は「水・知恵・交際・移動」がテーマとなる年です。

九星気学は何年周期ですか?

九星気学は9年周期です。年盤の中宮星は一白→九紫→八白→七赤→六白→五黄→四緑→三碧→二黒→一白…と9年で一巡します。そのため「9歳上・9歳下の人とは相性が良い」と言われるのは、本命星が同じになるからです。月盤も同様に9ヶ月周期で巡ります。

方位取り(ほういどり)とは?

方位取りは、吉方位へ旅行や引越しを行うことで運気を取り入れる九星気学の実践法です。自分の本命星から見て「生気(吉)」の方位に移動すると運気が上がるとされます。ただし、四大凶方位(五黄殺・暗剣殺・本命殺・本命的殺)への移動は避けるのが通例です。

暗剣殺(あんけんさつ)とは?

暗剣殺は、その年の年盤で五黄土星が位置する方位(五黄殺)の、ちょうど真向かい(対冲)にあたる方位を指し、予期せぬ災いをもたらす最大凶方位の一つとされます。例えば2026年は一白水星が中宮で、五黄土星が「南」に回座するため、その正反対の「北」が暗剣殺となります。暗剣殺の方位への旅行や引越しは避けるのが通例です。

五黄殺(ごおうさつ)とは?

五黄殺は、五黄土星がその年の年盤で配置される方位を指し、最も凶とされる方位です。五黄土星が中宮に入る年は、中央が五黄殺となり、方位取りは控えるのが無難とされます。四大凶方位は五黄殺・暗剣殺(万人共通)と本命殺・本命的殺(個人専属)の4つです。

九星気学と風水の違いは?

九星気学は日本で発展した運勢学で、主に「人」の運勢と「方位」を占います。一方、風水(特に中国風水)は「環境」や「空間」の気を整えることを主眼とします。九星気学は風水の一部(理気派)をルーツに持ちますが、方位取りや本命星など日本独自の実践法が発達しています。

九星気学は科学的ですか?

九星気学は陰陽五行説と古代天文学に基づく伝統的な占術であり、現代の科学的根拠に基づくものではありません。運勢や吉凶はあくまで参考として捉え、過度に迷信に振り回されず、楽しみや生活の指針の一つとして利用するのが良いでしょう。

本命星が同じ人は相性がいいですか?

本命星が同じ人(9歳差・18歳差など)は、価値観や物事の進め方が似ているため相性が良いとされます。ただし、月命星も組み合わせて判断するのが本式で、本命星が同じでも月命星が異なれば性格の傾向は変わってきます。

九星気学の歴史は?

九星気学のルーツは古代中国の「九星術」にあります。日本には古くから伝来していましたが、大正時代から昭和初期にかけて、園田真次郎(のちの園田宗鑑)がそれまでの九星術に方位学などを組み合わせ、「気学」として体系化しました。戦後、多くの占術家や書籍によって広く一般に普及し、現在の「九星気学」として定着しました。

暦の知識・計算ツール

開運日(かいうんび)とは?

天赦日・一粒万倍日・大安など縁起の良い吉日を一覧で