2026年(令和8年)

八専(はっせん)

壬子から癸亥までの12日間のうち、十干と十二支の五行が重なる8日間。気が偏り万事に凶。
凶日(期間)
分類
48日
2026年の該当日数
60日に1回、12日間(うち8日が凶、4日が間日)
頻度

今日の八専と次の八専

今日(10月2日)
—
今日は八専ではありません
次回の八専
10月5日(月)
壬子

今後の八専一覧(最大5回)

今後の八専日程一覧
日付曜日日干支備考
10月5日 (月) 壬子 八専
10月6日 (火) 癸丑 八専の間日
10月7日 (水) 甲寅 八専
10月8日 (木) 乙卯 八専
10月9日 (金) 丙辰 八専の間日

八専とは

八専(はっせん)は、六十干支49番「壬子(じんし)」から60番「癸亥(きがい)」までの12日間のうち、十干と十二支の五行が同じになる8日間を指します。五行が重なるため気が偏り、万事に凶とされる期間です。

残り4日は「間日(まび)」と呼ばれ、十干と十二支の五行が異なるため凶日ではありません。八専の期間中でも間日は通常通り過ごして問題ないとされます。

豆知識:「八専」の「専」は「同じ気が専(もっぱら)になる」という意味です。壬子・甲寅・乙卯・丁巳・己未・庚申・辛酉・癸亥の8日が該当し、五行が「水水・木木・木木・火火・土土・金金・金金・水水」と重なります。
八専の基本情報一覧
項目内容
分類選日(凶日(期間))
読み方はっせん
意味壬子から癸亥までの12日間のうち、十干と十二支の五行が重なる8日間。気が偏り万事に凶。
何に吉特になし(間日は通常通り)
何を忌む婚礼・造作(建築)・売買・針灸・柱立て
頻度60日に1回、12日間(うち8日が凶、4日が間日)
撰日法六十干支49番「壬子」から60番「癸亥」まで12日間。間日は癸丑・丙辰・戊午・壬戌。

八専の詳細

何を忌むか(凶事)

  • 婚礼:結婚式・結納に凶
  • 造作(建築):家の建築・改修に凶
  • 売買:不動産・高額商品の売買に凶
  • 針灸:鍼治療・お灸に凶
  • 柱立て:建物の柱を立てることに凶

間日について

八専の期間中でも、十干と十二支の五行が異なる4日は「間日(まび)」と呼ばれ、凶日ではありません。間日は癸丑・丙辰・戊午・壬戌です。間日は通常通り過ごして問題ありません。

撰日法(計算方法)

六十干支49番「壬子」から60番「癸亥」まで12日間。間日は癸丑・丙辰・戊午・壬戌。

八専は六十干支49番「壬子」から60番「癸亥」までの12日間のうち、8日が凶日、4日が間日です。

撰日法(月別配当)一覧
六十干支番干支読み五行八専
49壬子じんし水・水八専
50癸丑きちゅう水・土間日
51甲寅こういん木・木八専
52乙卯いつぼう木・木八専
53丙辰へいしん火・土間日
54丁巳ていし火・火八専
55戊午ぼご土・火間日
56己未きび土・土八専
57庚申こうしん金・金八専
58辛酉しんゆう金・金八専
59壬戌じんじゅつ水・土間日
60癸亥きがい水・水八専

※ 60日に1回、12日間(うち8日が凶、4日が間日)継続します。間日は癸丑・丙辰・戊午・壬戌の4日です。

歴史・起源

八専は中国古代の「五行説」に起源を持ち、日本には宣明暦と共に伝来しました。五行が偏ることで「気が偏り、万事に凶」とされる発想は、古代中国の陰陽五行思想に基づきます。

江戸時代の寛政暦まで公式の暦注として記載され、貞享暦でも継承されました。明治6年(1873年)の太陽暦採用時に一旦公式から外れましたが、民間暦に残り、現在まで記載される選日の一つです。

現代での扱い

現代では、八専の期間中は婚礼や重要な契約を避ける人が一部にいます。特に60日に1回巡るため、出現頻度が比較的低く、気にする人は限定的です。

ただし科学的根拠はなく、迷信として軽視する向きもあります。間日は通常通り過ごして問題ありません。「参考程度」とするのが良いでしょう。

よくある質問(FAQ)

八専とはどういう意味ですか?
八専(はっせん)は、六十干支49番「壬子」から60番「癸亥」までの12日間のうち、十干と十二支の五行が同じになる8日間を指します。「専」は「同じ気が専(もっぱら)になる」という意味で、五行が偏るため万事に凶とされます。
八専の間日とは何ですか?
八専の期間中でも、十干と十二支の五行が異なる4日を「間日(まび)」と呼び、凶日ではありません。間日は癸丑・丙辰・戊午・壬戌です。間日は通常通り過ごして問題ありません。
八専は何を避けるべきですか?
八専には婚礼・造作(建築)・売買・針灸・柱立てを避けるべきとされます。特に婚礼と建築関係の作業を忌む傾向が強いです。間日は凶日ではないため、これらを行っても問題ありません。
八専は何日間続きますか?
八専は12日間続きますが、そのうち8日が凶日、4日が間日です。六十干支49番「壬子」から60番「癸亥」までが該当し、60日に1回、12日間継続します。年間では約48日が八専の凶日に該当します。
八専は何日周期でやってきますか?
八専は60日に1回、12日間(うち8日が凶、4日が間日)継続します。六十干支の周期が60日であるため、約2ヶ月に1回の頻度で巡ってきます。
八専と十方暮の違いは?
八専は六十干支49番〜60番の12日間で五行が「同じになる」ため凶、十方暮は21番〜30番の10日間で五行が「相剋する」ため凶と、性質が異なります。どちらも60日に1回巡る凶期間です。
八専の期間に旅行しても大丈夫ですか?
八専は建築・婚礼・売買などを忌む日で、旅行は特に忌む対象ではありません。ただし、重要な契約や事始めを避ける伝統的な考え方から、旅行日程をずらす人もいます。間日は全く問題ありません。