友引(ともびき)の意味・読み方・注意点完全ガイド
2026年の友引カレンダー・次の友引はいつ?結婚式・開業に適した日、吉時・凶時、FAQまで徹底解説
葬式・お見舞いは「凶事に友を引く」として避ける。午前中と夕方は吉、昼の11時〜13時は凶(午の刻)。
友引とは
友引(ともびき)は、六曜(ろくよう)の一つで、「友を引き合う」という意味を持ちます。六曜は「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の6つの曜からなり、6日周期で繰り返されます。この中で友引は2番目の曜に位置します。
友引は「良いことも悪いことも友を巻き込む」という考え方があり、婚礼や開業などの祝事は友人を招いて行うと縁起が良いとされます。一方で、葬儀やお見舞いは「凶事に友を引く」として強く避けるべきとされています。
友引の特徴は、時間帯によって吉凶が変わることです。午前中と夕方は吉ですが、昼の11時〜13時頃(午の刻)は凶とされています。この点は大安と大きく異なる点です。
友引の意味と読み方
読み方
友引の読み方は「ともびき」が一般的です。「ともびき」という読み方は全国共通で使われています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 漢字 | 友引 |
| 読み方 | ともびき |
| 意味 | 友を引き合う。良いことも悪いことも友を巻き込む |
| 六曜の順番 | 2番目(先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口) |
| 吉凶 | 午前中・夕方は吉、昼(11時〜13時)は凶 |
| 周期 | 6日ごと |
| 2026年の日数 | 62日 |
「友を引き合う」の意味
友引は文字通り「友を引く」という意味で、以下のような解釈があります:
- 祝事:友人を招いて祝い事をすると、幸せが広がるとされる
- 凶事:葬儀を行えば、死者が友人を連れて行く(=さらに死者が出る)とされる
- 共通:「自分だけのことが他人にも波及する」という考え方
2026年の友引カレンダー
2026年(令和8年)の友引は全部で62日あります。以下は月別の友引一覧です。
10月の友引(4日)
11月の友引(5日)
12月の友引(6日)
次の友引はいつ?
今日(2026年7月1日)から見て、次の友引の日付は以下の通りです。
| 順番 | 日付 | 曜日 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 7月6日 | (月) | 5日後 |
| 2回目 | 7月12日 | (日) | 11日後 |
| 3回目 | 7月16日 | (木) | 15日後 |
友引に適した行事・避けるべき行事
✅ 適した行事(吉日)
- 結婚式・婚礼
- 開業・創業
- 友人との行事・パーティー
- 祝事・祝い事全般
- 結納・顔合わせ
- 新しい友人作り
❌ 避けるべき行事(凶事)
- 葬儀・告別式
- お見舞い
- 昼の11時〜13時の行事(午の刻)
- 争いごと・訴訟
結婚式に友引が選ばれる理由
友引は結婚式に非常に適した日です。その理由は以下の通りです:
- 友人を招く:「友を引く」という意味から、友人を招いての婚礼に最適
- 幸せの共有:自分の幸せを友人に引き分けられるとされる
- 午前中が吉:結婚式は午前中に行われることが多く、友引の午前中は吉
友引の吉時・凶時
友引は時間帯によって吉凶が異なります。特に昼の11時〜13時(午の刻)は凶とされているため、重要な行事はこの時間帯を避けるのが良いでしょう。
| 時間帯 | 吉凶 | 説明 |
|---|---|---|
| 午前中(0時〜11時頃) | 吉 | 午前中は吉。婚礼・開業・祝事に最適。 |
| 昼(11時〜13時頃) | 凶(午の刻) | 「午の刻」は凶とされる。重要な行事は避けるべき。 |
| 午後〜夕方(13時〜18時) | 吉 | 午の刻を過ぎれば再び吉に戻る。夕方まで行事が可能。 |
| 夜(18時〜24時) | 吉 | 夜も吉とされる。二次会や夕食会などに適している。 |
友引の注意点
午の刻(11時〜13時)は凶
友引の最大の注意点は、昼の11時〜13時頃(午の刻)が凶とされることです。この時間帯に重要な行事を行うのは避け、午前中または午後(13時以降)に行うようにしましょう。
葬儀・お見舞いは避ける
友引は「凶事に友を引く」とされ、葬儀やお見舞いは強く避けるべきとされています。実際、友引に休業する火葬場もあるため、事前に確認が必要です。
地域差
六曜の解釈は地域によって異なります:
- 関東地方:六曜を重視する傾向が強い。友引の葬儀回避も一般的
- 関西地方:六曜をあまり気にしない傾向がある
- 一部の地域:友引の午の刻も気にしない場合がある
仏教各宗派と六曜
日本仏教の中でも、特に浄土真宗は教義上、六曜をはじめとする迷信的な信仰を明確に否定しています。浄土真宗の開祖・親鸞聖人は「宿命・迷信に頼らず、阿弥陀仏の本願を信じよ」と説かれ、六曜や吉凶の占いなどを排斥する伝統があります。そのため、浄土真宗の信徒やその関連儀式では、六曜を一切見ないことが一般的です。これは、六曜が仏教的根拠を持たない民間信仰に過ぎないという認識に基づくものです。
過度な依存に注意
六曜は伝統的な暦注であり、科学的根拠に基づくものではありません。行事の日取りを考える際の「参考の一つ」として活用し、過度に依存しないことが大切です。
よくある質問(FAQ)
友引についてよく寄せられる質問をまとめました。
友引とはどういう意味ですか?
友引(ともびき)は「友を引き合う」という意味の六曜の一つです。良いことも悪いことも「友を巻き込む」とされ、婚礼や開業などの祝事は友人を招いて行うと縁起が良いとされます。一方で、葬儀やお見舞いは「凶事に友を引く」として避けるべきとされています。
なぜ友引に葬式を避けるのですか?
友引は「友を引く」という意味から、「葬儀を行えば死者が友を連れて行く(=さらに死者が出る)」と信じられてきました。このため、友引の日は葬儀を避ける習慣があります。実際、友引に休業する火葬場も少なくありません。
友引の吉時はいつですか?
友引は午前中と夕方は吉とされますが、昼の11時〜13時頃(午の刻)は凶とされています。午の刻は「馬の刻」とも呼ばれ、この時間帯は行事を避けるのが良いとされます。それ以外の時間は基本的に吉日です。
友引に結婚式を挙げても良いですか?
友引は結婚式に非常に適した日です。「友を招いて幸せを分ける」という意味から、婚礼には大吉とされています。大安に次いで人気が高く、多くのカップルが友引の日に結婚式を挙げています。
友引は月に何日ありますか?
六曜は6日周期で繰り返されるため、1ヶ月に約5日程度(4〜6日)の友引があります。年によって±1日程度の変動がありますが、2026年は62日の友引があります。
友引と大安の違いは何ですか?
大安は終日吉で、どのような行事にも適した最も縁起が良い日です。一方、友引は午前中と夕方は吉ですが、昼の11時〜13時(午の刻)は凶とされます。また、友引は葬儀を避けるべき日とされるのに対し、大安にはそのような制限はありません。
友引に避けるべきことは何ですか?
友引で最も避けるべきは葬儀とお見舞いです。「凶事に友を引く」とされるため、これらの行事は他の日にずらすのが一般的です。また、昼の11時〜13時(午の刻)も凶とされるため、重要な行事はこの時間帯を避けるのが良いでしょう。
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六曜は全部で6種類あります。他の六曜の意味や特徴も確認してみましょう。