開運日とは|天赦日・一粒万倍日など吉日総覧
今日・次回の開運日
暦上最良の吉日「天赦日」と、万事を始めるに最適な「一粒万倍日」が同じ日に重なる、一年で最も運気の高い日。年に数日しかない貴重な日で、新しいことを始めるのに最適です。
年別開運日カレンダー
各年の開運日カレンダーは以下のリンクからご覧ください。最強開運日(天赦日×一粒万倍日重なり)の日数も併記しています。
歴年の最強開運日一覧
最強開運日(天赦日×一粒万倍日重なり)は年によって日数が異なります。以下は2024年〜2028年の最強開運日一覧です。
| 年 | 最強開運日数 | 日付 |
|---|---|---|
| 2024年 | 4日 | 1月1日・3月15日・7月29日・12月26日 |
| 2025年 | 4日 | 3月10日・7月24日・10月6日・12月21日 |
| 2026年(今年) | 4日 | 3月5日・7月19日・10月1日・12月16日 |
| 2027年 | 3日 | 7月14日・9月26日・12月11日 |
| 2028年 | 2日 | 7月8日・9月20日 |
天赦日は年に5〜7回、一粒万倍日は月に4〜6回ありますが、両者が重なるのは年に3〜6日程度です。日数は年によって変動し、重なりが多い年ほど開運チャンスが多いと言えます。
開運日となる13種の吉日
日本で「開運日」と呼ばれる主な吉日を一覧で解説します。天赦日・一粒万倍日・大安・寅の日など、それぞれに由来や意味が異なります。
目的別おすすめ開運日
やりたいことに合わせて、おすすめの開運日を選ぶことができます。以下は代表的な目的別の開運日です。具体的な日付は各年の開運日カレンダーでご確認ください。
開運日の計算方法
開運日は主に節月(せつげつ)——二十四節気を基準とした月——と、その日の干支(十干十二支)の組み合わせで決まります。以下に代表的な吉日の決め方を示します。
代表例:天赦日
天赦日は季節(四季)と日干支の組み合わせで決まります。年に5〜7回しかない貴重な大吉日です。
| 季節 | 該当する日干支 |
|---|---|
| 春(立春〜立夏の前日) | 戊寅(つちのえとら) |
| 夏(立夏〜立秋の前日) | 甲午(きのえうま) |
| 秋(立秋〜立冬の前日) | 戊申(つちのえさる) |
| 冬(立冬〜立春の前日) | 甲子(きのえね) |
代表例:一粒万倍日
一粒万倍日は節月と日支の組み合わせで決まります。月に4〜6回巡ります。
| 節月 | 該当する日支 |
|---|---|
| 1月節(立春〜啓蟄の前日) | 丑・午 |
| 2月節(啓蟄〜清明の前日) | 酉・寅 |
| 3月節(清明〜立夏の前日) | 子・卯 |
| 4月節(立夏〜芒種の前日) | 卯・辰 |
| 5月節(芒種〜小暑の前日) | 巳・午 |
| 6月節(小暑〜立秋の前日) | 酉・午 |
干支ベースの吉日
| 吉日 | 決め方 | 頻度 |
|---|---|---|
| 寅の日 | 日支が「寅」の日 | 12日に1回 |
| 巳の日 | 日支が「巳」の日 | 12日に1回 |
| 己巳の日 | 日干支が「己巳」の日 | 60日に1回 |
| 甲子の日 | 日干支が「甲子」の日 | 60日に1回 |
| 大安 | 六曜の計算(旧暦日付ベース) | 6日に1回 |
本サイトの開運日は、国立国会図書館「暦の中のことぶき」や神宮館・高島暦など日本の権威ある暦の基準に基づき、寿星天文暦(ShouXing)ライブラリによる高精度計算で算出しています。天赦日・一粒万倍日・七箇の善日(神吉日・大明日・鬼宿日・天恩日・母倉日・月徳日)は暦注下段、寅・巳・己巳・甲子は干支、大安は六曜からそれぞれ計算されます。
開運日の歴史と由来
古代中国からの伝来
開運日の考え方は、古代中国の陰陽五行思想と天文学に由来します。吉日・凶日の概念は奈良時代から平安時代にかけて日本に伝来し、朝廷の陰陽寮(おんみょうりょう)が暦を編纂して日の吉凶を定めていました。暦注下段(天赦日・神吉日など)の大部分はこの時期に成立しました。
干支ベースの吉日の広まり
寅の日・巳の日・甲子の日など干支ベースの吉日は、十二支にまつわる民間信仰と結びついて発展しました。寅は「金運」、巳は「弁財天」、甲子は「大黒天」と、それぞれ信仰の対象と結びついて現在まで親しまれています。己巳の日は60日に1回巡る弁財天の縁日として、特に金運に良い日とされます。
現代の開運日ブーム
明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行する際、政府は暦注の使用を禁止しましたが、庶民に根づいて密かに使われ続けました。現代では自由に使用できるようになり、特に2000年代以降、SNSや開運グッズの販売促進を通じて「開運日」という言葉が広く認知されるようになりました。最強開運日(天赦日×一粒万倍日重なり)は一年で数日しかない貴重な日として、特に注目を集めています。
開運日に科学的根拠はありません。暦注は古代の暦の伝統文化であり、現代では「日取り選びの参考」「暮らしに彩りを添える楽しみ」として楽しむのが良いでしょう。過度に気にする必要はありませんが、新しいことを始めるきっかけとして活用するのは有意義です。