三箇の悪日(さんかのあくにち)とは?意味・2026年カレンダー

暦注下段の凶日「三箇の悪日」。2026年の三箇の悪日カレンダー・次回はいつ・やってはいけないこと・他の吉凶日との重なりを徹底解説

本日が三箇の悪日です
三箇の悪日
さんかのあくにち
凶日(暦注下段)
三箇の悪日(さんかのあくにち)は、暦注下段における三つの凶日「大禍日・狼藉日・滅門日」の総称です。受死日・十死日と並ぶ強い凶日で、万事に凶とされ、特に慶事は厳しく忌まれます。
令和8年(2026年)の三箇の悪日は 90日

三箇の悪日とは

三箇の悪日(さんかのあくにち)とは、日本の暦注下段における三つの凶日、「大禍日(たいかび)・狼藉日(ろうしゃきび)・滅門日(めつもんび)」の総称です。受死日・十死日と並ぶ強い凶日とされます。

三つの悪日の意味

  • 大禍日(たいかび):「大きな災い」をもたらす日。万事に凶、特に慶事を忌む。
  • 狼藉日(ろうしゃきび):「狼藉(乱暴・荒らし)」の日。物事が乱れ、トラブルが生じやすい日。
  • 滅門日(めつもんび):「門が滅する」日。家運衰退・家族に災いのある日とされる。

三箇の悪日は、受死日と同じ日支の組み合わせを基に計算される関連凶日群です。月ごとに三つの異なる日支が該当し、年に約90回(三つ合計)巡ってきます。三つが重なる日は稀ですが、その場合は極めて強い凶日とされます。

注意:三箇の悪日は万事に凶とされる凶日です。結婚・開業・契約・移転などの慶事は必ず避けるのが伝統的な解釈です。

次の三箇の悪日はいつ?

本日(2026年7月1日(水))以降、直近の三箇の悪日 3回をご案内します。

日付 曜日 干支 六曜 他の暦注下段
7月1日
本日
丙子 先負 月徳日 受死日 天火日
7月4日 己卯 赤口 神吉日 大明日 天恩日 母倉日 血忌日
7月11日 丙戌 先勝 月徳日 五墓日 血忌日 地火日
ポイント: 暦注下段は日々の吉凶を細かく占う伝統的な暦注です。同じ日に複数の吉日・凶日が重なることも多く、重なり方によって吉凶の強弱が変わります。特別な暦日 まとめページで今日の暦注下段をまとめて確認できます。

2026年(令和8年)の三箇の悪日一覧

2026年は全90回、三箇の悪日が巡ってきます。月別の一覧です。干支・曜日・六曜も併記しています。

1月(7回)

6日
庚辰
大禍日
11日
乙酉
狼藉日
12日
丙戌
滅門日
18日
壬辰
大禍日
23日
丁酉
狼藉日
24日
戊戌
滅門日
30日
甲辰
大禍日

2月(6回)

6日
辛亥
大禍日
7日
壬子
狼藉日
12日
丁巳
滅門日
18日
癸亥
大禍日
19日
甲子
狼藉日
24日
己巳
滅門日

3月(9回)

2日
乙亥
大禍日
3日
丙子
狼藉日
6日
己卯
狼藉日
9日
壬午
大禍日
15日
戊子
滅門日
18日
辛卯
狼藉日
21日
甲午
大禍日
27日
庚子
滅門日
30日
癸卯
狼藉日

4月(7回)

2日
丙午
大禍日
9日
癸丑
大禍日
14日
戊午
狼藉日
15日
己未
滅門日
21日
乙丑
大禍日
26日
庚午
狼藉日
27日
辛未
滅門日

5月(7回)

3日
丁丑
大禍日
10日
甲申
大禍日
11日
乙酉
狼藉日
16日
庚寅
滅門日
22日
丙申
大禍日
23日
丁酉
狼藉日
28日
壬寅
滅門日

6月(8回)

3日
戊申
大禍日
4日
己酉
狼藉日
7日
壬子
狼藉日
10日
乙卯
大禍日
16日
辛酉
滅門日
19日
甲子
狼藉日
22日
丁卯
大禍日
28日
癸酉
滅門日

7月(8回)

1日
丙子
狼藉日
4日
己卯
大禍日
11日
丙戌
大禍日
16日
辛卯
狼藉日
17日
壬辰
滅門日
23日
戊戌
大禍日
28日
癸卯
狼藉日
29日
甲辰
滅門日

8月(7回)

4日
庚戌
大禍日
11日
丁巳
大禍日
12日
戊午
狼藉日
17日
癸亥
滅門日
23日
己巳
大禍日
24日
庚午
狼藉日
29日
乙亥
滅門日

9月(8回)

4日
辛巳
大禍日
5日
壬午
狼藉日
8日
乙酉
狼藉日
11日
戊子
大禍日
17日
甲午
滅門日
20日
丁酉
狼藉日
23日
庚子
大禍日
29日
丙午
滅門日

10月(8回)

2日
己酉
狼藉日
5日
壬子
大禍日
12日
己未
大禍日
17日
甲子
狼藉日
18日
乙丑
滅門日
24日
辛未
大禍日
29日
丙子
狼藉日
30日
丁丑
滅門日

11月(7回)

5日
癸未
大禍日
12日
庚寅
大禍日
13日
辛卯
狼藉日
18日
丙申
滅門日
24日
壬寅
大禍日
25日
癸卯
狼藉日
30日
戊申
滅門日

12月(8回)

6日
甲寅
大禍日
7日
乙卯
滅門日
10日
戊午
狼藉日
13日
辛酉
大禍日
19日
丁卯
滅門日
22日
庚午
狼藉日
25日
癸酉
大禍日
31日
己卯
滅門日

2027年の三箇の悪日一覧

来年(2027年)の三箇の悪日は全90回予定されています。長期的な日取り選びの参考にご活用ください。

1月(9回)

3日
壬午
狼藉日
6日
乙酉
狼藉日
7日
丙戌
滅門日
13日
壬辰
大禍日
18日
丁酉
狼藉日
19日
戊戌
滅門日
25日
甲辰
大禍日
30日
己酉
狼藉日
31日
庚戌
滅門日

2月(6回)

7日
丁巳
滅門日
13日
癸亥
大禍日
14日
甲子
狼藉日
19日
己巳
滅門日
25日
乙亥
大禍日
26日
丙子
狼藉日

3月(7回)

3日
辛巳
滅門日
10日
戊子
滅門日
13日
辛卯
狼藉日
16日
甲午
大禍日
22日
庚子
滅門日
25日
癸卯
狼藉日
28日
丙午
大禍日

4月(7回)

3日
壬子
滅門日
9日
戊午
狼藉日
10日
己未
滅門日
16日
乙丑
大禍日
21日
庚午
狼藉日
22日
辛未
滅門日
28日
丁丑
大禍日

5月(9回)

3日
壬午
狼藉日
4日
癸未
滅門日
6日
乙酉
狼藉日
11日
庚寅
滅門日
17日
丙申
大禍日
18日
丁酉
狼藉日
23日
壬寅
滅門日
29日
戊申
大禍日
30日
己酉
狼藉日

6月(7回)

4日
甲寅
滅門日
11日
辛酉
滅門日
14日
甲子
狼藉日
17日
丁卯
大禍日
23日
癸酉
滅門日
26日
丙子
狼藉日
29日
己卯
大禍日

7月(7回)

5日
乙酉
滅門日
11日
辛卯
狼藉日
12日
壬辰
滅門日
18日
戊戌
大禍日
23日
癸卯
狼藉日
24日
甲辰
滅門日
30日
庚戌
大禍日

8月(8回)

4日
乙卯
狼藉日
5日
丙辰
滅門日
12日
癸亥
滅門日
18日
己巳
大禍日
19日
庚午
狼藉日
24日
乙亥
滅門日
30日
辛巳
大禍日
31日
壬午
狼藉日

9月(7回)

5日
丁亥
滅門日
12日
甲午
滅門日
15日
丁酉
狼藉日
18日
庚子
大禍日
24日
丙午
滅門日
27日
己酉
狼藉日
30日
壬子
大禍日

10月(7回)

6日
戊午
滅門日
12日
甲子
狼藉日
13日
乙丑
滅門日
19日
辛未
大禍日
24日
丙子
狼藉日
25日
丁丑
滅門日
31日
癸未
大禍日

11月(8回)

5日
戊子
狼藉日
6日
己丑
滅門日
7日
庚寅
大禍日
8日
辛卯
狼藉日
13日
丙申
滅門日
19日
壬寅
大禍日
20日
癸卯
狼藉日
25日
戊申
滅門日

12月(8回)

1日
甲寅
大禍日
2日
乙卯
狼藉日
8日
辛酉
大禍日
14日
丁卯
滅門日
17日
庚午
狼藉日
20日
癸酉
大禍日
26日
己卯
滅門日
29日
壬午
狼藉日

やっていいこと・やってはいけないこと

やっていいこと

  • 特になし(凶日とされるため、慎ましく過ごすのが伝統的)

やってはいけないこと

  • 結婚式
  • 入籍
  • 開業
  • 契約
  • 移転
  • 旅行
  • お宮参り
  • 七五三
  • 祈願
  • 着工
  • 新規事始め
  • 慶事全般

他の吉凶日との重なり

暦注下段は日々の吉凶を細かく示すため、同じ日に複数の暦注が重なることがよくあります。三箇の悪日が他の吉日や凶日と重なった場合、吉凶がどのように影響するかを解説します。

三箇の悪日 + 仏滅
六曜の仏滅と重なると、最も強い凶日となります。慶事は厳しく忌み、何も始めないのが伝統的な解釈です。
三箇の悪日 + 赤口
赤口(万事凶)と重なると、強い凶日となります。慶事は避けるのが無難です。
三箇の悪日 + 受死日
受死日と重なると、極めて強い凶日となります。慶事は厳しく忌みます。
三箇の悪日 + 十死日
十死日と重なると、極めて強い凶日となります。慶事は厳しく忌みます。
大禍日 + 狼藉日 + 滅門日
三つの悪日が同日に重なることは稀ですが、その場合は「最凶日」とされ、あらゆる慶事を厳しく忌みます。
三箇の悪日 + 大安
六曜の大安(万事吉)と三箇の悪日が重なると、吉の効果が強められます。結婚式・入籍・開業などの慶事に最適な日とされます。
三箇の悪日 + 仏滅
仏滅(万事凶)と重なると、凶の効果が強まるとされます。重要な慶事は避けた方が無難です。

計算方法

三箇の悪日は月支(節気)と日支の組み合わせで決まります。受死日と関連しつつ、三つの異なる日支が月ごとに割り当てられます。

月別の三箇の悪日となる日支

  • 寅月(立春〜啓蟄前日):子(ね)・卯(う)・午(うま)
  • 卯月(啓蟄〜清明前日):丑(うし)・辰(たつ)・未(ひつじ)
  • 辰月(清明〜立夏前日):寅(とら)・巳(み)・申(さる)
  • 巳月(立夏〜芒種前日):卯(う)・午(うま)・酉(とり)
  • 午月(芒種〜小暑前日):辰(たつ)・未(ひつじ)・戌(いぬ)
  • 未月(小暑〜立秋前日):巳(み)・申(さる)・亥(い)
  • 申月(立秋〜白露前日):午(うま)・酉(とり)・子(ね)
  • 酉月(白露〜立冬前日):未(ひつじ)・戌(いぬ)・丑(うし)
  • 戌月(寒露〜立冬前日):申(さる)・亥(い)・寅(とら)
  • 亥月(立冬〜大雪前日):酉(とり)・子(ね)・卯(う)
  • 子月(大雪〜小寒前日):戌(いぬ)・丑(うし)・辰(たつ)
  • 丑月(小寒〜立春前日):亥(い)・寅(とら)・巳(み)

月ごとに3種類の日支が該当するため、三箇の悪日のいずれかが約4日に1回、年間合計約90回(三つ合計)巡ってきます。三つが同日に重なることは稀です。

歴史と由来

三箇の悪日の思想は古代中国の陰陽五行思想と道教に由来します。三つの凶日「大禍日・狼藉日・滅門日」は、『史記』や『漢書』に見える凶神の記述に根差し、皇帝が事を始めるのを避ける日として位置づけられました。

日本には平安時代に陰陽道とともに伝来し、貴族社会で慶事を避ける日として重視されました。江戸時代には暦本『選日講録』『暦林問答集』で「三箇の悪日は万事に凶、特に慶事を忌む」と明記され、庶民の生活暦に定着しました。

明治改暦後も継承され、現代のカレンダー・手帳にも「大禍日・狼藉日・滅門日」と記載されています。受死日・十死日と並ぶ強い凶日として、冠婚葬祭業や不動産業界でも忌む慣習が残っています。

よくある質問(FAQ)

三箇の悪日とはどういう意味ですか?

三箇の悪日(さんかのあくにち)は「大禍日・狼藉日・滅門日」の三つの凶日の総称で、暦注下段の強い凶日です。受死日・十死日と並ぶ恐れられる日で、万事に凶とされます。三つ合計で年に約90回巡ります。

大禍日・狼藉日・滅門日の違いは?

三つとも凶日ですが、意味合いが異なります。
大禍日:「大きな災い」をもたらす日
狼藉日:物事が乱れ、トラブルが生じやすい日
滅門日:家運衰退・家族に災いのある日
いずれも万事に凶とされ、慶事を忌みます。

三箇の悪日にやってはいけないことは?

三箇の悪日は万事に凶とされるため、以下を避けるのが伝統的な解釈です。
・結婚式・入籍・結納
・開業・開店・契約
・移転・引越し
・旅行・お宮参り・七五三・祈願
・着工・新規事始め
慶事は必ず別の日を選ぶことをお勧めします。

三箇の悪日と受死日の違いは?

両者とも暦注下段の強い凶日ですが、計算方法が異なります。受死日は月ごとに1種類の日支(寅月=戌など)で決まり、三箇の悪日は月ごとに3種類の日支(寅月=子・卯・午など)で決まります。三箇の悪日の方が発生頻度が高いです(年約90回 vs 約32回)。

三箇の悪日と大安が重なる場合は?

三箇の悪日(凶日)と大安(吉日)が重なる場合は、吉凶が相殺されるとされます。ただし、三箇の悪日を優先して慶事を避けるのが伝統的な解釈です。重要な慶事は別の日を選ぶことをお勧めします。

三箇の悪日に入籍するのは大丈夫ですか?

三箇の悪日は入籍を避けるのが伝統的な解釈です。特に「滅門日」は家運衰退を意味するため、夫婦の門出に最も忌まれる日とされます。婚姻届の提出も別の日を選ぶことをお勧めします。

三箇の悪日に旅行するのは大丈夫ですか?

三箇の悪日は旅行を避けるのが伝統的な解釈です。特に「大禍日」は大きな災いをもたらす日とされ、安全上の懸念から旅行を避けるのが無難です。どうしても旅行する場合は、吉日を選び直すことをお勧めします。

三箇の悪日は年に何回ありますか?

三箇の悪日(大禍日・狼藉日・滅門日のいずれか)は、三つ合計で年に約90回あります。月ごとに3種類の日支が該当するため、約4日に1回の頻度でいずれかの悪日が巡ってきます。三つが同日に重なることは稀です。

大禍日・狼藉日・滅門日が同日に重なることはありますか?

大禍日・狼藉日・滅門日が同日に重なることは非常に稀です。三つの日支は月ごとに異なるため、重なるには特定の条件が必要です。重なった場合は「最凶日」とされ、あらゆる慶事を厳しく忌みます。

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